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プレスリリース

2006年2月13日発表
報道関係者各位

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

JPRSによる『ThinkQuest@JAPAN 2005』出品用のJPドメイン名提供に130チームが応募

-参加513チーム全体の1/4以上がJPドメイン名を希望-


 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、中学・高校生のWeb教材開発コンテスト『ThinkQuest@JAPAN 2005』(主催:特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会、理事長:石田晴久)に教育支援の観点から協賛し、コンテスト出品のための独自ドメイン名によるアクセスを希望した130チームに対し、「作品名.JP」などのJPドメイン名(日本語とASCII(アルファベットと数字)のドメイン名)、合計260ドメイン名によるアクセスを提供したことを発表しました。なお、JPドメイン名によるアクセスを希望したチームは参加513チーム全体の1/4以上に上ります。

 『ThinkQuest@JAPAN』は、1998年に開始された、インターネットを活用したWeb教材開発コンテストで、2005年度は全国から513チームが参加しています。JPRSは、JPドメイン名のレジストリとしての教育支援の観点から、2001年の第4回大会から同コンテストに協賛し、受賞チームに、覚えやすい「作品名.JP」などのJPドメイン名によるアクセスを提供してきました。その数は4年間の合計で、66チーム、132ドメイン名に上ります。2005年度はJPRSとして5回目の協賛となることから、教育効果のさらなる拡充を目的に、作品提出の際に独自ドメイン名の利用を希望する全チームに対し、JPドメイン名によるアクセス提供を行なうことにしたところ、4年間の提供チーム数合計のほぼ2倍に匹敵する130チームから希望があったものです。

 2005年度は、作品内容にふさわしく覚えやすいドメイン名を使用することが、審査項目にもなっている、どのように作品を効果的にアピールするのかという点に対して有効であると、コンテスト参加者の間で広く認知された結果、多くのチームがJPドメイン名によるアクセス提供を希望しました。また、アクセス提供に応募した中学生・高校生がドメイン名の選択などを自ら体験することによって、ドメイン名やインターネットについての理解を深めることができました。

 なお、効果的な活用に最も適したドメイン名を選択したチームを選考し、本年6月の『ThinkQuest@JAPAN 2005』授賞式で、『ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)』として表彰する予定です。

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。




■参考URL

  1. ThinkQuest@Japan
    http://シンククエスト.jp/
    http://thinkquest.jp/
  2. 特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)
    http://japias.jp/


■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail: press@jprs.co.jp
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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