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株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

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プレスリリース: 2003年

2003年5月26日発表
報道関係者各位

株式会社インテック・ネットコア
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

インテック・ネットコア、JPRSが次世代インターネット普及度測定の共同研究を開始

次世代インターネットの基盤技術に関する戦略企画・研究会社の株式会社インテック・ネットコア(以下インテック・ネットコア、本社:東京都江東区、代表取締役:中尾哲雄)と、JPドメイン名(※1)の登録管理およびドメインネームシステム(DNS)(※2)の運用を行う株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:東田幸樹)は、JPドメイン名を利用した次世代インターネット規格IPv6(※3)の普及度測定の共同研究を開始しました。

現在、インターネットで使われる通信規格はIPv4からIPv6へと移行過程に入りつつあります。インテック・ネットコアおよびJPRSでは、IPv6移行の進展度を調査、発表することで、企業などにIPv6移行指標として利用されることを狙いとして共同研究を行います。また、IPv6移行状況の調査、分析を通じ、これからIPv6の移行が始まる国々への展開の応用事例として調査結果を活用していきます。JPRSがJPドメイン名全体の登録状況を調査し、インテック・ネットコアがこれに基づいて企業網や家庭網におけるIPv6の移行状況の調査を実施します。

インテック・ネットコア専務取締役技術本部長であり、IPv6 Forum(※4)理事も務める荒野高志は、以下のように述べています。
「日本を中心として世界中で徐々にIPv6への移行が進みつつあります。技術の開発や標準化活動と並行して、IPv6の普及度合いを計測し、導入初期段階からデータとして蓄積しておくことは、意義のあることです。また、同様なプロジェクトが欧州を中心に立ち上がりはじめています。これらのプロジェクトとも協調し、今回の普及度の指標がグローバルな標準として広く使われることを目指して活動していきたいと考えています。」

また、JPRS代表取締役社長の東田幸樹は、本共同研究開始について以下のように述べています。
「JPRSは、インターネットの基盤を担う企業として、IPv6推進のために種々の組織と協調した活動を行っており、今回の共同研究もその一環です。主にIPv4が用いられている現状に適したDNS構成を、今後のIPv6の普及に応じてスムーズに進化させていく上で、今回の共同研究の成果が活かされるものと考えています。」

※1 「JPドメイン名」について
ドメイン名は、「インターネット上の住所表示」と言われ、URL(ホームページのアドレス)やメールアドレスなどに使われるインターネット上のコンピュータを識別するための名前です。JPで終わるドメイン名は組織種別型、地域型などに分類され、JPRSが管理しています。

※2 「ドメインネームシステム(DNS)」について
IPアドレスとドメイン名を相互変換するシステムです。

※3 「IPv6」について
IPv6は、Internet Protocol Version 6の略です。現在一般に使われている通信手段はバージョン4ですが、これの次のバージョンがIPバージョン6です。IPネットワークに接続されたコンピュータ1台1台には識別番号のIPアドレスが割り振られていますが、IPv4ではIPアドレスが足りなくなる恐れがあります。IPv6では十分な数のIPアドレスが確保されるため、冷蔵庫やテレビなどの家電製品や自動車など、いろいろなものをインターネットから制御したりできるようになり、セキュリティ面など、さまざまな機能が強化されます

※4 「IPv6 Forum」について
世界のネットワーク機器メーカー、テレコム企業、研究組織が集まって、次世代インターネットプロトコルの普及を加速するため1999年に発足した業界コンソーシアムで、IPv6の一般に向けた啓蒙活動を行っています。荒野は、アジア太平洋地域からはただ一人理事に選出されています。

■株式会社インテック・ネットコア
本社所在地:東京都江東区
URL:http://www.inetcore.com/
次世代の基盤となる技術を研究・開発することにより、新しいインターネット時代の先導役を目指すべく、IT業界の若手優秀人材を集め、インテック、インテック コミュニケーションズ、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクスによって2002年5月29日に設立されました。次世代コア技術の調査・研究・開発、コンサルタント業務、インターネットに関わる業界活動、コア人材のインキュベーションを主な事業内容としています。インテック・ネットコアは、国内外の組織と連携し、IPv6による次世代インターネットを新しい社会基盤として確立するため活動しており、今後のインターネットビジネスを牽引していきます。

■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
本社所在地:東京都千代田区
URL:http://jprs.co.jp/
URL:http://日本レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社インテック・ネットコア
担当:原、野尻
e-mail: info@inetcore.com

■JPドメイン名に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
e-mail: press@jprs.co.jp

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