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プレスリリース

2003年5月20日発表

報道関係者各位

JPRSが「DNS関連技術情報」サイト(http://jprs.jp/tech/)を本日開設

-DNS管理者、インターネット技術者に技術情報を提供-


JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、DNS管理者、インターネット技術者を主な対象として、DNSの運用等に必要な技術情報を提供する「DNS関連技術情報」サイト(http://jprs.jp/tech/)を開設しました。

これは、インターネットの安定的で健全な運用・発展のためには、JPドメイン名のレジストリとして、DNS管理者やインターネット技術者の方々にDNSに関する最新の正確な情報を提供すべきであるとの考えに基づくものです。本サイトは、DNS関連の最新情報をお知らせする「トピックス」(本日付けで「Lame Delegation」について解説)、バグなどの最新情報を提供する「セキュリティ情報」、DNSの仕組みや設定例を紹介する「DNSの基礎知識」、「日本語ドメイン名関連情報」などのコンテンツで構成されています。

本日の「DNS関連技術情報」サイト開設に関し、JPRS代表取締役副社長の佐野晋は以下のように述べています。
「インターネット全体の健全性は、分散して使われる技術とその運用が各場所で適切であることに依存しています。今後のインターネットの健全な発展のためには、その基盤であるDNSをDNS管理者やインターネット技術者が理解し、正しく運用することが必要とされています。本日開設したJPRSの『DNS関連技術情報』サイトがその取り組みの一翼を担うことになれば幸いです。今後も利用者の方々の反響をフィードバックして内容をさらに拡充させるなどの施策を行い、技術者の方々が真に必要とする情報を速やかに発信していきたいと考えています。」

JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公共性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。

■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
http://jprs.co.jp/
http://日本レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
e-mail: press@jprs.co.jp
http://jprs.co.jp/
http://日本レジストリサービス.jp/

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