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プレスリリース

2003年1月7日発表

報道関係者各位

JPドメイン名の累計登録数が50万件を突破

-「co.jp」、「汎用JPドメイン名」など好調、登録数世界第8位のccTLDに-


JPドメイン名の登録管理およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、JPドメイン名の2003年1月1日現在の累計登録数が50万件を突破し、502,906件となったと発表しました。この登録数は、世界で243あるccTLDの中では第8位、また、アジアでは韓国とほぼ同数でトップの地位を占めています。(JPRS調べ) 

JPドメイン名の登録数の内訳は、「co.jp」「ne.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名が297,413件、「○○○.jp」「日本語ドメイン名.jp」などの汎用JPドメイン名が205,493件(ASCII:153,949件、日本語:51,544件)となっています。中でも、属性型・地域型JPドメイン名の属性の一つ、一般企業をあらわす「co.jp」ドメイン名は239,807 件と順調に増加しており、また、汎用JPドメイン名は2001年2月の登録開始から、2年を経ずに20万件に到達したことになります。

JPドメイン名の累計登録数50万件到達について、JPRS代表取締役社長の東田幸樹は以下のように述べています。
「JPRSの設立以来2年を経て、この度、JPドメイン名の累計登録数が50万件到達の運びとなりました。これもひとえに日本のインターネットコミュニティの皆様のご理解・ご協力の賜物と感謝いたしております。思えばこの2年を振り返りましても、汎用JPドメイン名の登録開始、ICANNとのccTLDスポンサ契約(.jp ) 締結、JPドメイン名登録管理業務のJPNICからの移管、新属性「LG.JP」の導入など、JPドメイン名にとっての転機がいくつもありました。今後もJPRSは、登録数50万件のレジストリとしての責任を自覚し、JPドメイン名の利用環境の整備に向けて、より一層の努力をしていく所存です。」

JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公共性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。


■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
URL: http://jprs.co.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

■参考URL
JPドメイン名に関する統計(JPドメイン名の2003/01/01現在の累計登録数)
URL: http://jpinfo.jp/stats/


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
e-mail: press@jprs.co.jp
URL: http://jprs.co.jp/

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