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JPRSがWSIS+20レビューに関する公開コンサルテーションにおいて、技術コミュニティと共同で意見を提出

2025/06/16

2025年6月10日、JPRSは、WSIS+20[*1]に関して国連が開催したステークホルダーコンサルテーション[*2]において、世界の技術コミュニティ(TCCM[*3])のメンバーと共同で意見を提出しました。

今回提出した意見では、デジタルデバイドの解消と、オープン、安全、かつ包括的なインターネットの発展を支援する上で、マルチステークホルダーモデルが引き続き重要であることを強調すると共に、加盟国に対し、WSIS+20におけるオープンかつ包括的なレビュープロセスの確保、IGFの強化・恒久化、ガバナンス活動の重複の回避、既存のメカニズムを通じたより広範な参加の支援などについて提言しています。

共同声明は、以下のページよりご覧いただけます。
https://publicadministration.desa.un.org/sites/default/files/2021-04/2025/wsis%20consultations%2010%20June/TCCM%20Statement_Alishah%20Shariff_10%20June.pdf

  1. WSIS+20
    WSIS(世界情報サミット:World Summit on the Information Society)の実装開始後20年となる2025年に、IGF活動などの状況をレビューする機会を指します。
  2. WSIS+20 Virtual Stakeholder Consultations
    https://publicadministration.desa.un.org/wsis20/virtualconsultation
  3. TCCM
    https://www.tccm.global/

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