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プレスリリース

2004年2月12日発表
報道関係者各位

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

JPRSが「日本語JPナビ」サービスを2月18日より開始

-PCから日本語JPドメイン名を用いたWebサイトへのアクセスがより容易に-


JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、PCから日本語JPドメイン名を利用したWebサイトへのアクセスをより容易にする「日本語JPナビ」サービスを2月18日より開始することを発表しました。本サービスは、日本語JPドメイン名に対応していないブラウザを使用しているPCユーザが日本語JPドメイン名を用いたWebサイトにアクセスしようとした際に、ユーザに日本語JPドメイン名を利用可能なブラウザの情報を提供するものです。

本サービスは、Internet Explorer用の日本語JPドメイン名プラグイン「i-Nav?」(http://jprs.jp/i-Nav/)の配布や携帯電話用の「日本語JPアクセスサイト」(http://jajp.jp/)の開設などに続き、JPRSが日本語JPドメイン名の利用環境整備の一環として開始するサービスです。本サービスでは、Internet Explorerなど、日本語JPドメイン名に対応していないブラウザを利用しているユーザが日本語JPドメイン名を用いてWebサイトにアクセスしようとしたとき、ブラウザを日本語JPドメイン名に対応したものにする方法を紹介するWebページをユーザに表示します。ユーザはその中から自ら選択した方法で、自分のPCに日本語JPドメイン名対応のプラグインまたはブラウザをインストールすることができます。また、本サービスにより、日本語JPドメイン名登録者も、自分のWebサイトにアクセスしようしたユーザに容易にアクセスしてもらうことが可能になります。

JPRSは、本サービスの実施検討にあたり、本年1月19日に文書「日本語JPナビ(仮称)の検討について」をWeb公開するとともに、DNSを運用するコミュニティを中心に説明会を実施し、本サービスに対する意見を広く求めてきました。この度、いただいたご意見に基づき、本サービスの開始が妥当であると判断したものです。また、いただいたご意見を検討した結果、日本語JPドメイン名の登録者個々の意思を確認し、本サービスを希望する登録者のWebサイトにのみ提供することとしています。なお、Webブラウザの利用者は、本サービスの申込みは必要ありません。

JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公共性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。

*本サービスの内容は、JPRSにより今後変更されることがあります。

■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
http://jprs.co.jp/
http://日本レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

■参考URL

JPRSの2003年12月15日付け報道発表文書
「JPRSが携帯電話用の『日本語JPアクセスサイト』(http://jajp.jp/)を本日開設」
http://jprs.co.jp/press/031215.html
日本語JPナビ(仮称)の検討について
http://jprs.jp/info/notice/jpnavi-proposal.html
日本語JPナビの実施決定について
http://jprs.jp/info/notice/jpnavi-announce.html
「日本語JPナビ」の画面イメージ
http://jprs.jp/img/jpnavi-sample2.gif

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
e-mail: press@jprs.co.jp
http://jprs.co.jp/
http://日本レジストリサービス.jp/

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