メニュー

委員会資料

第23回JPドメイン名諮問委員会 議事録

株式会社日本レジストリサービス  第23回JPドメイン名諮問委員会  議事録


1. 日    時: 2008年2月22日(金) 10:05 ~ 10:30


2. 場    所: 株式会社日本レジストリサービス内 会議室
              東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館13F


3. 出 席 者: 後藤滋樹 委員長
              松本恒雄 副委員長
              加藤雄一 委員
              高瀬哲哉 委員
              唯根妙子 委員


4. 同 席 者: 堀田博文  (JPRS 取締役)
              濱川渡    (JPRS 取締役)
              谷島隆彦  (JPRS 事務局)
              松丸真紀子(JPRS 事務局)


5. 次    第:

   1. 開会
   2. 議題
      (1) 諮問書「フィッシング被害防止においてドメイン名レジストリが担う
     べき活動の方針について」への答申書(案)(JPRS-ADVRPT-2007001)
     についてのご議論
      (2) その他
   3. 閉会


6. 資    料:

    資料1  JPドメイン名諮問委員会 委員一覧 
    資料2  答申骨子 
    資料3  答申書(案)JPRS-ADVRPT-2007001 

    参考資料1 諮問書JPRS-ADV-2007001 



7.議    事:(◎は委員長、○は委員、●はJPRS取締役および事務局の発言)
------------------------------------------------------------------------
<開  会>

《開会の挨拶》

《出席状況の報告》

●本日の委員会には、後藤滋樹委員長、松本恒雄副委員長、加藤雄一委員、高瀬
哲哉委員、唯根妙子委員、以上5名のご出席を頂いている。従って、JPドメイン
名諮問委員会規則第13条に規定されている、開催に必要な定足数の「全委員の過
半数」を満たしていることをご報告申し上げる。

遠藤紘一委員については、本日、ご都合によりご欠席の旨、予めご連絡を頂いて
いる。本日の議案につき、遠藤紘一委員からのコメントを議事の中でご紹介させ
ていただく。

本日、JPRSからは堀田博文、濱川渡、谷島隆彦、松丸真紀子が同席させていただ
く。

<議題(1) 諮問書「フィッシング被害防止においてドメイン名レジストリが担う
          べき活動の方針について」への答申書(案)(JPRS-ADVRPT-2007001)
          についてのご議論>

◎昨年8月23日に開催された第21回委員会のなかで、JPRSより「フィッシング被
害防止においてドメイン名レジストリが担うべき活動の方針」について、諮問書
としてご提出いただいた。委員会としては、諮問書に対して答申書をJPRSに提出
していくことになる。前回のご議論と委員の皆様への個別の意見照会を踏まえて、
答申骨子を確定させ、それに基づき事務局にて答申書(案)を作成していただいた。
本日は答申書(案)について委員の皆様にご議論いただきたい。

答申書(案)の内容について、事務局よりご説明いただきたい。

[事務局より資料について説明]
- 資料3  答申書(案)

●遠藤紘一委員のコメントををご報告させていただく。

答申書(案)については、大筋で問題はないと思う。ただし、答申書(案)の「2-3
関連組織と連携した検討について」の項目は、もっと強い語調でも良いのではな
いか。

以上のコメントをいただいている。

○遠藤紘一委員のコメントは、「2-3関連組織と連携した検討について」の項目
にある一文の文末が、「検討することが望ましい」となっており、もっと強い表
現にした方がよいということだろう。

◎確かに「望ましい」とすると表現として弱い印象を受ける。

○「すべきである」、「重要である」といった表現ではどうか。

○他の部分にも「望ましい」という表現があるので、見直した方がよい。

◎それでは、答申書の「望ましい」などの文言については、事務局にて委員各位
のご意見を伺い、とりまとめていただきたい。

○答申書の2ページ目の下から二段落目に「ドメイン名の悪用の停止」とあるが、
使い方の中身のことを言っている。ここは仕組みの話なので、「ドメイン名の
使用の停止」とした方がよいのではないか。

◎「ドメイン名の使用の停止」とした方が正確である。

◎本日いただいたご意見に基づいて、事務局にて表現の修正案を作成し、委員の
皆様にメールで確認していただく。この確認をした後、JPRSに答申書として提出
する。次回以降の委員会で、JPRSから答申に対する対応をご報告いただきたい。


<議題(2) その他>

《今後の予定について》

◎2008年度の諮問委員会の開催については、第24回を2008年5月に予定している。
具体的な日程については、事務局からご相談させていただきたい。

《閉会》

◎以上をもって、第23回諮問委員会を閉会とする。

<閉会>

                                                                    以上

PAGE TOP